TOP

次回公演について

2024年2月10日(土)14時〜 佐賀県多久市の多久中央公民館にて公演

現代美術家・ヤマガミユキヒロは、世界各所を訪れ、日常で見慣れた風景を鉛筆で描画し、そこに同一視点から撮影した映像を投影する絵画と映像を融合させた独自の手法で、その地の歴史や時間、記憶を表現しています。
佐賀県では2015年より佐賀市や有田町、武雄市、唐津市などに滞在し、数多くの作品を創作してきました。 今回は多久市市制施行70周年記念として、これまで京都と札幌でしか公演されていない能楽と現代美術が融合したヤマガミの代表作“noh play”を特別に上演します。また、京都の実力派能楽師 林宗一郎を招き、豪華キャストでお届けします。
ヤマガミユキヒロと能楽の世界観があわさった、圧倒的な静寂空間をお楽しみください。

令和5年度佐賀県文化芸術祭“LiveS Beyond II”採択事業

共同主催:多久市、noh play製作チーム 制作:LOTUS 協力:佐賀県アーツコミッション、gallery PARC 特別協賛:RICOH ジャパン佐賀支店
トップへ戻る

チケット

チケット料金【全席自由】

  • 一般 前売券 ¥2,000 高校生以下 前売券  ¥500
  • 一般 当日券 ¥2,500 高校生以下 当日券 ¥1,000

チケットのご予約はこちらから

電話 0952-75-8022

※当日会場にてご精算、チケット受け渡しとなります
※多久市役所 教育振興課文化スポーツ係(9:00-17:00)

オンライン

https://nohplay-takushi.peatix.com

※電子チケット、事前精算(コンビニ、クレジット決済)

トップへ戻る

noh playとは

noh playは2014年よりスタートした京都の観世流能楽師 林宗一郎と現代美術家 ヤマガミユキヒロとで始めたコラボレーション・プロジェクトで、お能の魅力である「夢と現」の世界感をヤマガミユキヒロの作品を通し、映像や音響などのテクノロジーを使い現代的に幽玄を表現しているパフォーマンスです。

noh play沿革

2014年 京都芸術センターで公演
2016年 札幌市教育文化会館大ホールで公演
2017年 ロームシアター京都メインホールで東アジア文化都市 2017京都のオープニングアクトとして公演
2019年 京都芸術センターにてレザルティスミーティング2019京都のオープニングアクトとして公演
2020年 京都府立文化芸術会館ホールにて都府立文化芸術会館開館50周年記念式典オープニングアクトとして公演

トップへ戻る

アーティスト

ヤマガミユキヒロ:現代美術家

日常で見慣れた風景を鉛筆などで描画した絵画に、同一視点から撮影した映像をプロジェクターによって光と時間を取り入れる「キャンバスプロジェクション」という独自の手法により作品を制作。
これまで藝倉美術館(上海)、ビクトリア国立美術館(オーストラリア)、東京ステーションギャラリー、アサヒビール大山崎山荘美術館、 21_21 DESIGN SIGHT、佐賀県立博物館など国内外での展覧会に参加するなど、世界的に活躍するアーティスト。第11回「岡本太郎現代芸術賞」特別賞受賞。


林宗一郎:観世流能楽師シテ方

父・故十三世林喜右衛門、及び二十六世観世宗家 観世清和に師事。
『鞍馬天狗』で初舞台。2011年独立。2012 年『道成寺』を披き、以降、『乱』『石橋』『翁』『望月』『安宅』を披く。2013 年より能楽自主企画公演「宗一郎の会」を開催。平成26年度「京都市芸術文化特別奨励者」認定。2017年マレーシア国交樹立60周年記念公演にて『船弁慶』、岡山では幻の能『吉備津宮』を復曲。

トップへ戻る

アクセス

多久市中央公民館へのアクセス

JR唐津線「中多久」駅から徒歩7分
「多久市役所」バス停から徒歩2分
長崎自動車道「多久IC」から1.7km


〒846-0002 佐賀県多久市北多久町大字小侍7番地1

お問い合わせ

多久市役所 教育振興課 文化スポーツ係

Tel:0952-75-8022(9:00-17:00) mail: kyoikushinko@city.taku.lg.jp


noh play製作チーム

mail:lotus1@mbox.kyoto-inet.or.jp

トップへ戻る